さてユニットから外して再利用しようと立てかけておいたステンレスシンク、これに台を付けようと思う。
作ってみた。これは右側の台。
色々検討してみたが、まず台は左右に分割して作ることにした。材料は床の建材と思われる厚さ26mmの極厚ベニヤ板。母屋の改装工事の廃材として出た物。頑丈そうな木で買うとけっこうしそうだ。これを釘で打ってシンプルに組み立てる。本当はボルトとかの方が良いと思う。
さっそくシンクを乗っけてみると問題発生!
上の天板部分全体でシンクを受け止めるつもりだったのだが、端の方が浮いている。
よく見るとシンクというのは緩い傾斜が付けられている。
そりゃそうだよな。そうじゃないと水が溜まっちゃうもんな。
端に細い木材を打ち付け、これで支えることにする。
あのでっかいシンクがこの1cmくらいの幅の木2本に支えられるわけだ。はたしてこれでいいのか。
完成!
このDIYシリーズ、実のところ目も当てられない大失敗も多々あるのだが、これに関しては完璧にうまくいった。木工も完全な素人だが、慎重に計って組み立てたのが良かったのだろう。ビギナーズラックの神髄ですな。ステンレスシンクがけっこう良い物で大きいのに軽く、台に使った木が重くてしっかりしているのも良かった。一見頼りない構造だが予想されたぐらつきなどは全くない。床の部分を完全にオープンにしたので何でも押し込んでしまえる。
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