2012/06/28

(基本)ほったらかし耕作

家庭菜園その2

ボウボウに暴れまくるミニトマトはやぐらを組んで整理してみた。(やぐらって言うのだろうか?)


トマトは放置栽培してるとどんどん枝が垂れて地面に着き、根を生やしてしまう。


原産地のアンデスではトマトとは地面に這って育つものらしい。実際放置しておいたほうがよく茂り、害虫も捕食されやすくなるが、地面に付いた実は熟すとすぐ腐ってしまうし第一収穫しづらい。

あとここまで茂ってから誘引すると硬くなった枝がポキポキ折れてしまうのでもっと早いうちにやるべきである(あたりまえだ)(放置しすぎだ)。

インゲン豆とトウモロコシの混植ゾーン。


なぜかこの一角だけがやけによく茂っている。肥料がここだけ多めに入ってしまったか?

ミニトマトと並ぶ目下のエース、白キュウリ。


白品種だが伸び方は普通のキュウリと同じようだ。キュウリの伸び方というのは実に雄大でほれぼれとする。ウリハムシにも強いしウドンコ病も今のところ出ていない。こいつ一株のおかげでなにやらこの放置畑がうまくいっているように感じられる(笑)。

外側に植えているハバネロ。


あの「一時期」辛さ世界一のトウガラシだったハバネロである。僕は特に辛い物好きというわけではないのだが、近隣では害獣被害が多いと聞いて植えてみた。赤く丸いハバネロを一度間違って食えばもううちに成ってる「赤く丸い実」には懲りて手を出さないだろうという計算である。

しかしイチゴはすでに季節が終わり、ミニトマトはこれから熟れ始める頃、一方この南国トウガラシのハバネロは暑くなってからようやく成長し始めたところと、まったく「計算」が合っていない(笑)。

もっともうちの近くはよくキツネが徘徊しているので畑を荒らすような害獣の心配はしなくてよいかもしれない。

個人的に家庭菜園いちおしの作物、サンチュ。


うちではレタスの代わりにサラダやパンにはさんだりしている。生で食べる葉物野菜というのは買ってくるとしなびるまでに消費するのがけっこう大変だったりするが、家で育れば必要な分だけ刈り取ってくればよい。 サンチュは虫もほとんど付かず、レタスと違って高温や雨にも強い。ミニトマトと並んで家庭菜園向きの作物だと思う。

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