ダイソーに100円で30色入っているマーカーがあったので買ってきた。
1本あたり3円33銭?しかしいったい何に使ったらよいのやら。カラフルなものでも描けばいいのか。
これにしよう。コンゴウインコ。
まずは下書き。ペン入れする予定なので輪郭だけに絞って描いていく。
ペン入れは今回烏口を使ってみることにした。このあと少し使う予定があるので慣れておこうと思ったのだ。
烏口は2枚の刃の間にインクを溜めて書く非常にシンプルな筆記具だ。インクはアクリルガッシュを使用した。乾けば上から水性マーカーで塗っても大丈夫なはず。ちなみに後ろに写ってるパレット的なものはキャンドゥで売っている小分け皿(食器)である。
とりあえず線画完成とする。初めて使う道具ばかりで勝手が分からず線の選択や質感の表現がバラバラだ。
ぬりました。
ま、こんなもんだろうなと予想はしたてたが「ぬりえ」ですな(笑)。実物はこの写真のイメージよりもっともっと粗っぽい。
重ね塗りはすぐにやるとにじむが乾いた上から塗るとにじまない。乾くのも早いしちょっとアルコールマーカーっぽい?
色はエンジ-赤、水色-青の階調が離れすぎで、赤-濃いピンク、青-濃い青の階調が近すぎだ。薄い色がないのでクチバシがうまく塗れなかった。さすがに1本3円33銭なのでこれだけ使うと赤と青などはもうペン先がへたっている。
このマーカーはこのようにべったり描き込むよりもう少し別の上手くはまる使い方があるかもしれない。また挑戦してみよう。
えっ!?巧すぎです。
返信削除というか、なんにでもより深く入り込んだ考え方にいつも驚き、そして、目が覚まされます。それが小難しい単語で語られているのではなく、分かりやすいのも素晴らしい!
>ドラさん
返信削除お久しぶりです&ありがとうございます&ほめすぎです(笑)。
深い考え・・・この記事にあったかな???
このマーカーはまったくのおもちゃですね。でも本格的なやつを30色そろえると1万5千円くらいします。間はないのか間は。